スケードボード【LIFESTYLE】


スケードボード

1960年代に入ると日本でもサーファー達を中心に愛好者が激増し、俗に言う「第1次スケートボード・ブーム」が起こりました。第2次スケートボード・ブームが到来したのは、1976年夏に日本初の若者情報誌「ポパイ」が創刊したことで、スケートボードは一気に日本全国の若者達に広まったようです。普通にストリートスポーツとして認知されたということ。渋カジが大流行して頃です。本格的なスケートパークがあるわけでもなく、路上でスケーティングを楽しむ程度の事だったそうです。

 

サーフTやVANSのスニーカーが流行したのもその頃。1990年代になるとファッションから離れ、スケートボード本来の「滑る楽しさ」を前面に押し出し活動になっていきます。スケートボードは東京2020オリンピックの種目正式に決定していましたが、、

スケボーのカルチャーやファッション性を知れる映画なども多々存在し、中でもBARNS OUTFITTERSのチームが感銘を受けたのがこちら。


ロードオブドックタウン

1970年代のアメリカ西海岸を舞台にエクストリーム・スポーツの先駆者となった少年たちの革命的実話を基にしているので、テクニックだけでなく、ファッション的にもカッコいいシーンが多く、今でも使える着こなし術やアイテムも多いと思います。

 

また、BARNS OUTFITTERSチームは年に数回、インスピレーションや現地のアイテムの買い付けなども兼ねてアメリカに訪れます。

その際にも立ち寄る、皆様におススメしたいお店もスケボーのカルチャーに精通しています。


PIZZANISTA

アメリカはカリフォルニアLA、カリフォルニアの中でも民衆の味として2店舗のみ展開するピザ屋ピッザニスタ。カリフォルニアで行われるイベントでの出店でも旗揚げ依頼が殺到する程、ホットなスポットとなっています。一番の醍醐味を感じることができるポイントは、オーナーがサルマンアガー 氏ということである。サルマンアガー氏はレジェンドスケーター と呼ばれる、プロスケーター兼プロサーファーの威名を持つ方で知られ、今でこそ当たり前になったスイッチスタンス(利き足とは逆足のトリック。)
ちなみに通常と逆向きに進み、利き足でのトリックはフェイキースタンスのパイオニアと言われるほど。この時代にここまで違和感ないスイッチの滑りは見事。

「スケートボートカルチャーとファッション」親和性に富んだ関係性もBARNS OUTFITTERSのアイテムに落とし込まれている一部であることは間違いないであろう。


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