50s Worker Slacks BR-25309

"ザ･ベーシックアイテム"

アメカジでは定番中の定番アイテムであるチノパン。元々チノパンはチノクロスと呼ばれる主に綿やポリエステルで織られたツイル生地を使用したパンツのことを指し、19世紀ごろイギリスやフランス軍の制服に使われていたとされる。第1次世界大戦時にフィリピンに駐留していたアメリカ軍が中国(China)から軍服用に布地を調達したことからチノクロスと呼ばれるようになったとされている。非常に丈夫なつくりの為、作業着として使用されることも多く、今となってはカジュアルアイテムとしてなくてはならない存在ともいえる。そんな誰もが1度は足を通したことがあるであろうベーシックアイテムをワークウェアの定番T/Cツイルを採用して登場。

"クラシカルな見た目とはきやすさを両立"

50年代のトラベルスラックスをベースにした見た目はクラシカルなチノパン。カジュアルにはけるようノータックで仕上げたベーシックな1本はBARNS OUTFITTERSのどんなアイテムともマッチする。ウエストにはアジャストボタンを採用することでジャストサイズを選べばベルトのいらない仕様。もちろんベルトループも用意されているのでお好みに合わせて使用可能。

トラウザー仕様のスラッシュポケットを採用。見た目はとことんベーシックなアイテムに仕上がった。

股下にはガゼットクロッチを採用することで可動域が広がり、足を動かしやすい仕様に。丈夫な反面ストレッチ性のあまりない生地の為、はきやすさを考えた。

バックポケットは両玉縁ポケットで片方だけボタンの仕様を採用。ベーシックなチノパンを追求した。

テトロン(ポリエステル)とコットンの頭文字を取ってT/Cツイルと呼ばれる生地はしわになりにくく肌触りが柔らかい両者のいいとこどりの生地。さらにタフに使える丈夫なツイル織りの為、ワークウェアにも採用される生地を採用した。