40s T-Back Pullover Denim Jacket BR-24378

"あの伝説のアイテムをプルオーバーにした1枚"

アメカジ好きなら誰もが1度は袖を通したことがあるであろうデニムジャケット。1936年に誕生したLot.506XX通称"1st"はアメカジを代表するデニムジャケットの原点であり至高の1枚。フロントプリーツや左胸のみに設けられたフラップポケット、バックシンチなど特徴的なディテールが多いアイテムであるがその中でも46以上のサイズは通称Tバックと呼ばれ、デニムの生地幅が足りず2枚ハギにした希少なオーバーサイズモデル。今回はフラップポケットやTバックなど特徴的なデザインを残しつつプルオーバーの仕様を大胆に採用。ありそうでなかったデニムプルオーバージャケットに仕上がった。

"特徴を残しながら大胆に再構築"

デニムジャケットが登場したのはジーンズと同じ19世紀後半と言われ、リベットで補強を加えたジャケットを開発し、好評を得ていた。そんな中1936年に誕生したLot.506XX通称"1st"はデニムの歴史を作ってきた1枚といえる。歴史的な1枚の中でもさらに希少なサイズ46以上のものはセルビッチデニムの生地幅が足りず、背中側で2枚をハギにした仕様が採用され通称"Tバック"の名前で知られる。近年では価格の高騰が著しく高級車が買えるほど。そんな伝説のアイテムをベースにBARNS OUTFITTERSらしく遊び心を加えたアイテムが登場。

広めに取られたアームホールはゆったりとしたシルエット。中にパーカーが着込めるくらいのサイズ感を採用。

ボタンにはボタンワークス製のUS.ARMYボタンを採用。細かいところにもこだわりを詰め込んだ。

ヴィンテージ好きにはたまらない打ち抜きリベット仕様。

着脱のしやすさを考慮し、サイドにはスリットを入れた。

厚すぎず薄すぎないちょうどいい12ozのデニムを採用。着用のしやすい厚さにこだわった。