【Season Color】 “STANDARD” TSURIAMI Crew Neck T-Shirt【Part 2】 BR-11000

"2024S/S シーズンカラー第2弾が登場"

和歌山県に現存する100年近く前の「吊り編み機」でゆっくりと空気を含みながら大切に編まれた生地は、絶妙なテンションと身体を包み込むような着心地が最大の特徴。春夏シーズンの新色第2弾としてスモーキーな色合いが上品で洗練された"Blue Grey"と春夏にピッタリなビビットながら落ち着きも持たせた"Vintage Red"が登場。どちらの色も主役にはもちろん差し色としても映える1枚。

空気を含んだ柔らかくコシのある吊り編み生地を、国内の熟練した職人により丁寧に縫製したアイテム。吊り編み生地で作られたファブリックは適度にフィット感もあり、伸縮性・肌触り共に抜群です。

「Our loopwheel knitting method」
 We utilize a traditional falling loopwheel knitting system where fabric is suspended in the air and knitted using its own weight as a counterbalance. This method can only knit one meter of fabric per hour, but produces a very fine and high quality knit. Due to low production capacity, there are only a few hundred of these machines in operation today. This method, while painstaking, is an integral part of creating unique fabric expressions in our signature BARNS knits.

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"1年中活躍するTシャツこそ、本当に拘ったイイものを提供したい"

ネックの仕様はヴィンテージなどでも見られるボディを挟み縫いするバインダーネック。これは伸縮性、耐久性に優れ、長年愛用していただくための仕様。

サイズはレギュラーサイズにすることで吊り編みの生地の特徴を最大限感じ取ることができ、時代に左右されない永遠のスタンダードを実現。

ポケットはサイズによって微妙に調整し、どのサイズを選んでもベストバランスなポケットサイズ。

吊り編み機は筒状に生地を編む機械。その為、丸胴と呼ばれる脇に繋ぎ目がないように仕上がった生地をそのまま採用。筒状で仕上がるボディはサイズ調整が難しく、その点を工夫したのが"袖の取り付け角度や袖幅、肩回りから二の腕にかけて体に沿うようなラインに調整し、袖幅の広さを微調整。すると普遍的なシルエットながら、1枚着としても見た目の良いサイジングが生まれた。ヴィンテージライクな意匠を採用しながらも、 普遍的なシルエットのためIN/OUTどちらでも着用しやすい1枚に仕上げた。

米綿を使ったムラ糸を使用し、からっとしたドライな質感を残すために、一般的な糸よりもぼわつき(毛羽立)の多いムラ糸を使用。その糸を使用し空気を含むように生地をゆっくり編み上げる事で、柔らかさと粗野な風合いを生み出している。

※吊り編み機の特性上、商品によって1～3cmの誤差がある場合がございます。