Worker Easy Sweat Pants BR-25381

"90年代のスウェットをベースに再構築"

1920年代にトレーニングウェアとして誕生したスウェットアイテムは汗をよく吸い、肌触りが良いという特徴から長らくスポーツ界を中心に着用されてきた。その後ファッションアイテムとして定着していく。1990年代はスウェットにとってそれまでのヴィンテージアイテムの良さを引き継ぎながらストリートカルチャーなど新しいカルチャーの影響を受け、シルエットやデザインに大きな変化があった時代とされる。そんな時代からインスパイアされ、ヴィンテージディテールと現代的なシルエットが共存するアイテムに仕上げた。デザインはブランドネームをカレッジ風とオールドイングリッシュ風に再構築したデザイン。同素材のトップスとセットアップでも着用可能。

トップスはこちら

"OLD ENGLISH"

オールドイングリッシュフォントとはブラックレターと呼ばれ12世紀から17世紀にかけてヨーロッパで広く使われた手書きの書体。活版印刷初期にも主流だった文字の線が太く鋭角と繊細な装飾が特徴的な非常に人気の高いフォント。現代でも人気が高く新聞の題字や大学の校章など伝統と権威あるものからストリートやヒップホップなどのメインストリームへの反骨をイメージさせるものまで多岐にわたって使用されている。今回は左ももあたりにブランドネームを短縮させた"B OUT F"はカレッジ風、"BO"をオールドイングリッシュ風と異なる表現方法を用いたデザインを採用。

ウエストはゴム+スピンドル、裾はスピンドルで調整可能な楽チン仕様。裾のスピンドルを調整することでどんなシューズでも合わせることが出来る。

サイドポケットには補強を兼ねたカンヌキステッチを配色仕様でちょっとしたアクセントに。

股下にはガゼットクロッチを採用することで可動域が広がり、足を動かしやすい仕様に。

ヒップポケットはスウェットパンツには珍しく2か所配置。ちょっとした荷物の部屋わけに便利な仕様。

しっかりと目の詰まったヘビーな肉感の裏毛仕様なので秋口から春先まで長く使用できる。